- 悩みがある
- 毎日がつらい
- 誰にも言えないことがある

あなたには誰にも言えない悩みがありますか?
私にはたくさんありました。
ですが、今ではほとんど悩みがありません 笑
今回は私が実際に悩みを解決した方法について話します!
手っ取り早く知りたい人は、目次から、
「【お悩み解決】文字や言葉で表現する」へどうぞ!
目次
【お悩み解決】誰にでも出来るストレス解消法

不安を消し去った「筆記エクササイズ」
臨床医のナンシー・モーガンが、ワシントンの医療センターでガン患者に行った「筆記エクササイズ」というものがあります。それは
「ガンが自分たちの何を変えるのか、そしてその変わった事に対して自分はどう思うのか」
という質問に対して、20分間筆記してもらいました。
その結果、参加者の49%が「病気に対する考えが変わった」と答え、38%が「今の病気の状態に対する考えが変わった」と答えました。
というものです。
「ガン」という死を間近に感じてしまう大病を患った方達の多くは不安や焦燥に駆られていたと思います。
そういった負の感情が、「紙に書く」という簡単なことによって改善されたのです。
注射を打つときの「痛い」
もう1つ大事な結果があります。それは「注射の痛さ」についてのものです。
Aグループ:「痛い、痛い」と言いながら注射を打たれる
Bグループ:何も言わずに我慢して注射を打たれる
その結果、Aグループの人達は、無言で注射を受けたBグループの人達よりも、痛みが20%にまで減ったのです。
子供が注射を受けるときも「痛い、痛い」と大声で泣きますよね?
実はあれも「痛い」と声に出すことで痛みを緩和しているのです。
【お悩み解決】文章や言葉で表現する

“表現”すると”楽”になる
上記の実験からわかることは
紙に書いたり声に出したり(表現)すると、苦しさや辛さ、痛さなどが軽減される(楽になる)ということです。
なので、何か悩みを抱えているのなら、迷わず吐き出しましょう!
それが解決への近道です!
なんでもいいから表現する
なんでも話せる友達がいれば愚痴を聞いてもらうのが良いです。
誰にも話せない悩みだとしても、秘密のノートに書き殴ったり、ツイッターの裏アカウントにひたすら投稿したりするのも、効果ありです。
よくドラマなどで、振られた人が海で叫ぶシーンがありますよね?
実はあれも、振られたショックから立ち直るのに有効なんです。
心の底に溜め込んでいては荒んでいく一方です。
なので、なんでもいいから表現をして、心の毒抜きをしましょう。
特に紙に書くのがおすすめ
しかし、話し相手がいなかったり、SNSの使い方がわからなかったりすると思います。
そんなときは、紙に悩みを書くのがおすすめです。
紙に書くのは1人でもできます。
そしてなにより、手を動かすことで脳が活性化されるので、悩みを整理しやすいです。
ペンが紙の上を滑っていく感覚を味わうのもストレス発散に繋がります。
十分紙に書いた後は、その紙を思いっきり破って爽快な気持ちになりましょう。
これで、頭を離れない悩みとも、おさらばです。
【お悩み解決】まとめ

- 文字や言葉にすると楽になる
- 悩みがあるなら紙に書く
生きていれば悩みは尽きません。
ですがその悩みを、そのままにしておくのはとても危険なことです。
ぜひ、今回の方法を活用して、心の平穏を保ってください!