ヘルプマークの問題点とは?ヘルプマークを知って助け合える社会を作ろう!

ぱくたそさんの素材を利用させて頂いています※

※2019年5月2日時点の情報を掲載しています※

この記事でわかること
  • ヘルプマークとは何なのか?
  • ヘルプマークの問題点
  • ヘルプマークの諸活動
まっち
こんにちは。まっち(@matched_ch)です。

あなたに質問があります。

「ヘルプマーク」をご存じですか?

私はというと、この記事を書く以前から「ヘルプマーク」の存在は知っていましたが、「助けが必要な人が付ける赤っぽいマーク」くらいの認識でした。

まっち
覚えていたのは「赤っぽい」ことだけで、マークの細かい模様も知りませんでした。

今回はヘルプマークの基本情報や問題点、色々な活動を解説します。

そもそもヘルプマークって何?

ヘルプマークは上記の画像にあるように、赤地に白い十字と白いハートが描かれたマークです。

ヘルプマークの基本情報

ヘルプマークの基本情報はこちらです。

ヘルプマークって何? 援助や配慮を必要としていることを示すマーク
誰が使えるの?援助や配慮が必要な人なら誰でも
どこで貰えるの?各種窓口(後述します)
どうやって使うの?鞄などの見てもらえる箇所に付けて使います
いつからあるの?2012年からスタート

ヘルプマークを配布している自治体

2019年3月1日現在、1都1道2府32県でヘルプマークを配布しています。

参考サイト:全国の普及状況(ヘルプマーク)

 

☆印は各市町村で配布している都道府県を表しています。

  • ☆北海道
  • 青森県
  • 岩手県(盛岡市のみ)
  • 宮城県
  • ☆秋田県
  • 山形県
  • 福島県
  • 茨城県
  • 栃木県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都(配布場所などはこちら
  • 神奈川県
  • ☆新潟県
  • 富山県
  • 石川県(白山市のみ)
  • 福井県
  • 山梨県
  • ☆長野県
  • 岐阜県
  • 静岡県
  • 愛知県
  • ☆三重県
  • ☆滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • ☆兵庫県(申請者への郵送)
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 鳥取県
  • 岡山県
  • ☆広島県
  • ☆山口県(申込書が必要)
  • 徳島県
  • ☆香川県
  • 愛媛県
  • ☆高知県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • ☆熊本県
  • ☆宮崎県
  • 鹿児島県(鹿児島市のみ)
  • 沖縄県

ヘルプマークの配布は基本的に制限がありません。

手帳などの書類は必要ない(1部自治体では書類あり)ので「外出するのが困難」な方は、代理の方に受け取ってもらうことも可能です。

しかしほとんどの自治体は郵送対応をしていないので、代わりに受け取ってくれる人がいない方は、後述の「自作」の必要があります。

まっち
郵送対応をしている自治体もあるので調べてみてくださいね!

ヘルプマークの使い方

ヘルプマークはこのようによく見える場所に付けて使用します。

また裏面には「どんな困難を抱えているのか」を書いたシールを貼れるようになっています。

シールはヘルプマークといっしょに配布されるので、必ず貼るようにしましょう。

まっち
裏面にシールを貼っておくと、緊急時に役立ちます。

ヘルプマークの自作

ヘルプマークはガイドラインに従えば自作することが可能です。

「ヘルプマーク作成・活用ガイドライン」はこちら

(ミラストマー製は業者向けなので、「(2) ヘルプマーク(活用)」のページをそのまま印刷して切り取るのが良いと思います。)

また「ヘルプカード」というものもあります。

だいすきヘルプマーク/自分で作ろう

実際に、上記サイトの「ヘルプカード」を作ってみました!

①紙に印刷して
②切り取って
③折るだけ

あとは名札ホルダーに入れれば完成です!

まっち
「ヘルプマーク」や「ヘルプカード」の活動は年々広がっています。このように多くの方がネット上で支援をしてくださっているんですね。

ヘルプマークの問題点

広がりを見せているヘルプマークですが、まだまだ問題点も抱えています。

ヘルプマークの問題点
  1. ヘルプマークの認知度が低い
  2. 導入地域が限定されている
  3. 外国の方にはわかりにくい

①ヘルプマーク自体の認知度が低い

1つ目の問題点はヘルプマーク自体の認知度が低いことです。

認知度はヘルプマーク1番の問題といえます。

私自身ヘルプマークについてはあまり知りませんでした。

ヘルプマークを付けていても、周囲の人が「あの赤いのなんだ?」となっていたら意味がないですよね。

援助が必要な方たちの負担を減らすためには、ヘルプマークの認知度を向上させる必要があるんです。

まっち
ヘルプマークの認知度向上活動をされている方もいるので、後述しますね。

②導入地域が限定されている

2つ目の問題点はヘルプマークを導入している地域が限定されていることです。

2019年5月現在、こちらの問題はある程度解消されていますが、まだ導入されていない地域はあります。

導入地域を増やせば認知度も向上するので、範囲拡大が待たれますね。

③外国の方にはわかりにくい

3つ目の問題点は外国の方にはわかりにくいことです。

ヘルプマークのデザインには意味があります。

  • 赤色 → 危険や困難を抱えている
  • +♡ → 助けを必要としている

しかしこのデザインはスイスの国旗と類似しています。

スイス人の方からすればこのマークは「スイスが大好き」と見えるでしょう。

そうでなくても日本独自のマークなので、海外の人はわかりにくいマークであることを理解していなければなりません。

まっち
ヘルプマークを利用する場合は、ヘルプマークの意味を知らない人がいることも考えておきましょう。

ヘルプマークの諸活動

ヘルプマークを知ってもらうために、色々な団体や個人が活動をしています。

ヘルプマークの諸活動
  1. 認知向上のためのフリー素材提供
  2. ヘルプマークのJISへの追加
  3. 全国のマークを統合?

①認知向上のためのフリー素材提供

1つ目は認知度向上のためにフリー素材を提供されている方がいることです。

(こちらのサイトさん「ぱくたそ」です。)

この記事で使用している画像もぱくたそさんからお借りしている画像です。

ぱくたそさんの記事で紹介されている方はこちらの男性です。

ナリシゲさん

ナリシゲさんは見た目は一般の方と変わりませんが、膝の調子が悪く、しゃがんだり走ったりできないそうです。

ヘルプマークを使うようになり、その認知度を向上させる必要性を感じたナリシゲさんは、ヘルプマークを広めるためのブログを運営されています。

また先ほどの画像のように、自らのヘルプマークのフリー素材を提供されています。

ガイドラインに則ったものならばブログやSNSなどで利用が可能です。

ぱくたそさんの記事をシェアするなど、普及活動に協力してみるのはいかがでしょうか?

まっち
この記事も普及活動の一環として、画像を利用させて頂いています。

②ヘルプマークのJISへの追加

2つ目は公的な活動で、ヘルプマークがJIS(案内用図記号)に追加されたことです。

(厚生労働省:ヘルプマークのJIS(案内用図記号)への追加について

こちらの取り組みは2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて行われたものです。

ヘルプマークがJISに追加され今以上に利用されると、認知度が向上します。

オリンピック・パラリンピックという1大イベントの勢いに乗って、ヘルプマークの存在がさらに広まると良いですね!

まっち
海外から来られる方への認知も進みそうです♪

③全国のマークを統合?

3つ目は(活動というわけではないんですが)ヘルプマーク自体が全国に元々あった支援マークを統合する役割を担っていることです。

櫃は、ヘルプマークが公表される以前から似たマークは色々ありました。

これらのマークはどれも「見えない困難を抱えていることを周囲に知ってもらう」という目的で作られています。

しかしデザインがバラバラな上、地域が限定されていたりと問題もありました。

しかしヘルプマークが登場し全国的な取り組みとなったおかげで、これらのマークが統合されることとなったんです。

まっち
1つのマークなら認知度の問題もどうにかできそうですよね。

まとめ:ヘルプマークの問題点

ヘルプマークの問題点
  1. ヘルプマークの認知度が低い
  2. 導入地域が限定されている
  3. 外国の方にはわかりにくい

差し当たって解消するべきヘルプマークの問題点は認知度の低さです。

ヘルプマークを利用する方が増えても、周りの人がヘルプマークを知らなければ意味がありません。

この記事を読んだあなたにも協力して頂きたいと思っています。

助け合える社会を実現するために、あなたの力を貸してもらえないでしょうか?

まっち
「友達とヘルプマークの話をする」だけでもOKなので、ぜひご協力ください!