【第4回】新しい文章力の教室:文章を明快にする4つのポイント【まっちの勉強ノート】

この「まっちの勉強ノート」は、

まっち が勉強して実践した内容を

ダイジェスト的にまとめたカテゴリーです。

 

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【第5回】新しい文章力の教室:伝わる文章の書き方【まっちの勉強ノート】

2019.05.05

まっち
こんにちは。まっち(@matched_ch)です。

「ん?この文章書いてることはわかるんだけど、

なんかはっきりしないな」

と思ったことはありませんか?

ライティングを生業とされている方の文章でも、なんだか読みにくいときってありますよね。

まっち
自分のブログを読み返しているとよく思います。。。

今回は「新しい文章力の教室」第3章から、「明快な文章を書くためのポイント」についてまとめます!

明快な文章を書く4つのポイント

「新しい文章力の教室」によると「読者が文章の意味をすんなりと理解するためには、冗長な文章表現を避ける必要がある」とのこと。

「新しい文章力の教室」では様々なポイントが紹介されていますが、私が特に「この知識は役に立った!」と思ったものを4つに厳選しました。

それはこちら!

明快な文章を書く4つのポイント
  1. 翻訳文体をやめて明快に
  2. 濁し言葉を取って明快に
  3. 伝聞を言い切って明快に
  4. 修飾語句の順序を明快に

①翻訳文体をやめて明快に

1つ目のポイントは「翻訳文体」と呼ばれる冗長表現をやめることです。

次の2つの例文をみてください。

どちらのほうが明快でしょうか?

翻訳文体の例①
  • 文章を書くことができる
  • 文章を書ける

「翻訳文体」とは翻訳本で見られる持って回った言い回しのことです。

英文の「be able to do」を日本語に訳すときを例にあげると以下の画像のようになると思います。

ほとんどの人が「be able to do」を「することができる」と訳しますよね。

「書ける」より長ったらしい「書くことができる」形の文章を、「新しい文章力の教室」では「翻訳文体」と呼び、注意しています。

翻訳文体にはほかにも次のようなものがあります。

翻訳文体の例②
  • まっちは早起きしようとしてきたわけではなかった
  • まっちは早起きしなかった

「『翻訳文体』が何かわからない」という人は、とりあえず文章の本質が伝わるように、言葉をよりシンプルに意識すればOKです。

まっち
翻訳文体の中でも「することができる」は使用頻度が高いので要注意です!

②濁し言葉を取って明快に

2つ目のポイントはほかの要素を匂わせる「濁し言葉」を取ることです。

濁し言葉の例①
  • など
  • といった
  • ほか
  • ○○ら

これらの「記述したもの以外の存在をほのめかす言葉」のことを「新しい文章力の教室」では「濁し言葉」と呼んでいます。

濁し言葉は「記述したいものがたくさんあるけど、さすがに全部は書けない」ときには必要なものです。

しかし読者はぼんやりとした印象を受けます。

文章の明快さが失われてしまうんですよね。

ときには濁し言葉を取り、話の焦点に合わせたダイレクトな文章を書くことも必要なんです。

濁し言葉の例②
  • ブログなどは文章力が命だ。
  • ブログは文章力が命だ。

上記の例では「など」を省略しました。

「ブログを始めとしたテキストコンテンツの話」であれば「など」は必要ですが、読者がブロガーに絞られている場合は「など」を省略したほうが、話の本質が明快になるんですよね。

まっち
思い切って濁し言葉を取ってみると一気に明快さが増しますよ!

③伝聞を言い切って明快に

3つ目のポイントは腰を弱くする伝聞表現をやめて言い切ることです。

伝聞表現の例①
  • ~とのこと
  • ~そうだ
  • ~らしい
  • ~ようだ

人から伝え聞いたり、ネットで調べた情報を文章にする場合はこれらの用語を用いて、「この情報は第3者から得たものですよ」とアピールをするのが厳密ではあります。

次の例を見てください。

伝聞表現の例②
  • 明日は雨のようだ
  • 明日は雨

この2つの例文で、より信用できそうなのはどちらでしょうか?

下の「明日は雨だ」ですよね。

こちらの文では伝聞表現の「~のようだ」を使わずに、「雨だ」と言い切っています。

上の文では厳密さを重視をして伝聞表現を使ったせいで、むしろ信頼性がなくなっているんです。

まっち
正しい情報はスッパリ言い切ると、読者の信頼を勝ち取れます!

④修飾語句の順序を明快に

4つ目のポイントは複数の修飾語句を並べるときに順序を意識することです。

意識することは2つあります。

修飾語句の順序で意識すること2つ
  1. 「修飾語」と「被修飾語」はできるだけ近くに
  2. 「修飾語句」が複数ある場合は、長い語句から先に記述する

まず「①『修飾語』と『被修飾語』はできるだけ近くに」の例です。

修飾語の順序の例①
  • なぜ、働くことをやめて、まっちはブログを始めたのか?
  • 働くことをやめて、なぜまっちはブログを始めたのか?

「なぜ」を被修飾語の「始めたのか?」の近くに持ってくることで、疑問がより強調された感じがありますよね。

修飾語と被修飾語を近づけて配置すると、読者が係り受けを理解しやすくなり、文章が明快になるんです。

「②『修飾語句』が複数ある場合は、長い語句から記述する」の例はこちら!

修飾語の順序の例②
  • ×学びの元家庭教師によるブログ
  • 元家庭教師による学びのブログ

上と下で違った意味の文章になってしまいました。

上の文章は「学び専門の家庭教師」が書いているブログという意味になっています。

こうなってしまった理由は、短い修飾語を先に、長い修飾語を後に記述したからです。

このような事態を避けるためには、とりあえず「長い修飾語が先、短い修飾語は後」を意識しておけば大丈夫です!

まとめ:明快な文章を書く4つのポイント

明快な文章を書く4つのポイント
  1. 翻訳文体をやめて明快に
  2. 濁し言葉を取って明快に
  3. 伝聞を言い切って明快に
  4. 修飾語句の順序を明快に

今回は「新しい文章力の教室」第3章の内容から、「明快な文章を書くためのポイント」をまとめました!

次回は第4章の「内容が伝わる丁寧な文章の書き方」について学習します。


【第3回】新しい文章力の教室:文章を削る10のポイント!【まっちの勉強ノート】

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