- 友達やパートナーはいる
- けれど孤独感を感じる
- 周囲の自分の評価に違和感を感じる

あなたはどんな人だと言われますか?
よく周りから「誰とでも仲良くできる」「悩みなさそう」と言われて、心の中で「本当の私はそんな人間じゃない!」と思いつつも、愛想笑いを浮かべていませんか?
友達といると、なおさら孤独を感じてしまうことがありますよね。
今回は友達がいても孤独を感じる人向けに、孤独の解消法を解説します。
目次
友達がいても孤独を感じる人の特徴
友達がいても孤独を感じる人の特徴は、周囲の期待に応えていることです。
周囲の期待に応えている
友達がいるのに孤独を感じてしまう人の多くは、自分を押し殺してしまっています。
周りに期待されているキャラを演じていませんか?
周囲の期待に応えようとすればするほど、あなたの中にある「本当の自分」はドンドン隠れていきます。
「表面上のあなた」と「本当のあなた」に差が生じていくんです。
孤独なのは自分を隠しているから
あなたの孤独は「誰も本当の自分をわかってくれてない!」という気持ちが原因になっています。
母子家庭で育った私は母の負担を減らせるように、学校の悩みや将来の不安を隠し、優等生であり続けました。
その結果感じたのが孤独でした。
あなたも同じ現象に陥っていませんか?
「私は明るく振る舞わなきゃ」とか、
「クラスのみんなをまとめないと」とか、
周囲の期待に応えることに使命感を感じていませんか?
「本当の自分」を隠しているうちは、たくさんの友達がいて、人気者だったとしても、孤独感はそのままです。
あなたは孤独ではない
しかしあなたが、孤独感を感じてるといっても、あなたの周りには友達がいるので、本当の意味での孤独ではありません
言ってしまえばあなたの感じている孤独は、あなたの中だけの問題なんです。
なのであなたの孤独は、あなたが意識を変えるだけで解消することができます。

孤独感を解消する方法
孤独感を解消する方法は次の2つに分けられます。
- 「本当の自分」を見せて人を頼る
- 人に頼ってもらう
①「本当の自分」を見せて人を頼る
1つ目はあなたが隠している「本当の自分」を外に出して人を頼ることです。
「本当の自分がわからない。。。」という人は周囲の期待に応えるのをやめてしまえば大丈夫です。
“孤独感”という悩みを打ち明けてしまいましょう。
そして友達を頼るんです。
あなたが1人で抱え込んでいる悩みも、友達の力を借りればすんなり解決することがあります。
解決までいかなくても、進展はします。
というのも悩みの多くは、相談するだけで解決してしまうからです。
悩みを解決する答えは自分の中にはありませんが、吐き出すこと自体が解決策だったりします。
「本当の自分」を打ち明けて、友達を頼ってみましょう。
②人に頼ってもらう
2つ目は人から頼られる存在になることです。
頼られるとはいっても、何か特別なことはできなくても構いません。
たとえば友達の愚痴を聞いてあげるだけならだれでもできますよね?
1つ目であなたが人を頼ったように、あなたも頼られる存在になって、互いに頼り合う共存の関係を築けば、孤独感はグッと和らぎます。
孤独感を解消する方法:まとめ
- 「本当の自分」を見せて人を頼る
- 人に頼ってもらう
あなたが抱える孤独感を理解してくれる友達は必ずいます。
必要なのはあなたがその気になることだけです。
その気になるのは難しいですが、その分、明るい生活が待っています。
今すぐ友達にすべてを打ち明けて、話を聞いてもらいましょう。