- 「変わってる」と言われて悩んでいる
- 「普通」がわからない
- 除け者にされている感じがする

「あんた変わってるね」と言われると、「お前は違う!」と除け者にされている感じがして辛いですよね。。。
私も高校生の頃、クラスメイトに「お前ほど変わってるやつは見たことがない」と言われ、ショックで寝込んだ経験があります。
個性的であることは言いことだとは思いつつも、心の奥底では拒絶されることを恐れてしまいます。
今回は「変わってる」と言われる人がとるべき行動について解説します。
目次
あなたが「変わってる」と言われる理由
あなたが周囲の人たちに「変わってるね」と言われるのには理由があります。
今の居場所で浮いてるだけ
あなたが「変わってる」と言われる理由は、今の居場所であなたが浮いてしまっているからです。
私が小学生だった頃、周りの友達たちは「昨日のドラマ面白かったね」「あのミュージシャンの新曲いいよね!」と流行りの番組や音楽について話していました。
私はというと、読書ばかりしていたので話についていけませんでした。
私が「テレビみてないよ」というと周りの友達たちは揃って「変わってる」と言うんですよね。
私からすれば毎日テレビを観ていられるほうが「変わってる」のに。
その当時は「なんで仲間はずれにするんだ」と悲しみに暮れましたが、今思うと明らかに浮いていました。
周囲に同類と呼べる「同じ価値観をもった仲間」がいるかどうかによって、あなたの「変わってる」度合いは大きく変わります。
「何を重視するのか」
「何に興味をもつのか」
あなたが「変わってる」と言われるのは、同じ価値観の仲間がいないだけなんです。
「変わってる」は居場所によって違う
小学生の私は確かに「変わってる」子どもでした。
しかし、中学に進学すると事情が変わります。
中学にあがると生徒の数が増えたからか、図書館には、私と同じように読書を楽しんでいる「仲間」がたくさんいたんです。
黙々と読書をしている生徒。
ワクワクしながら次に読む本を探している生徒。
そこでの私は断じて「変わってる」子どもではありませんでした。
ここで学んだことは「居場所によって『変わってる』の意味は違う」ということです。
小学生の頃の私は「変わってる」子どもでしたが、図書館においてはテレビの話ではしゃぐほうが「変わってる」ですよね。
ほかにも、私は屁理屈をこねるばかりすることでも「変わってる」と言われてましたが、「屁理屈をこねるのが仕事」の「数学」を学ぶ仲間からは「変わってる」と言われたことはありません。
むしろ「変わってる」と言われていた「屁理屈をこねる個性」が長所になっています。
つまり「変わってる」と言われるということは、今の居場所があなたに合っていないだけなんです。
そしてあなたが輝ける居場所は必ずあります。
ですので、居場所を増やすことをしてください。
それがあなたの悩みを解決する近道です。
あなたの居場所を増やそう
新しい環境を探す
あなたの個性を活かすために新しい環境を探しましょう。
また、新しいといっても知り合いが多い環境はやめたほうがいいです。
「知り合いがいる環境=これまでと同じ環境」なので。
出来るだけ知り合いがいなくて、自分の常識が変わるような環境が好ましいです。
私の周りにはブログを書いている人はいませんが、ツイッターではたくさん仲間がいます。
ネットの力も使いつつ、少しずつ、自分のコミュニティーを増やしていきましょう!
辛かったら逃げ出せばいい
今の居場所が辛かったら逃げ出して新しい居場所を探しましょう。
辛い環境に身をおき続けると、あなたの可能性を潰してしまいます。
あなたの個性を活かせる居場所で生き生きと活躍するのが吉です。
まとめ
「変わっている」と言われる人は
居場所を増やそう!
自分が生き生きと活動できる居場所を見つけるのは、正直難しいです。
しかし、色んなことに挑戦して、色んな仲間と出会っていけば、きっとあなたの居場所は見つかります。
あなたの「変わってる」個性を活かした人生を送りましょう!