この「まっちの勉強ノート」は、
まっち が勉強して実践した内容を

今回は第6章を飛ばして、第7章についてです。
ちなみに、今回で「沈黙のWebライティング」の勉強ノートは最終回になります。
第7章の構成は以下のようになっています。

この中でも特に上記のオレンジ色の部分、
について触れていきます。
目次
マズローの欲求5段階説
「マズローの欲求5段階説」とは、アメリカの心理学者 アブラハム・マズローさんが唱えた「欲求のレベル」についての理論です。
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 所属と愛の欲求
- 承認欲求
- 自己実現の欲求
人の欲求は上記の5つのレベルにわかれていて、生理的欲求から自己実現の欲求へいくほど、欲求のレベルは高くなります。
そして、「人間は下位の欲求が満たされると上位の欲求を満たそうとする」という欲求の仕組みこそが、マズローが提唱した理論になります。
この「マズローの欲求5段階説」はよくピラミッド型の図形で表現されます。
有名なので「みたことがある!」という人は多いんじゃないでしょうか。
そして、今回の「沈黙のWebライティング」第7章の目標である「バズるコンテンツ」を作るためには、こういった心理学の知識が必要になるんです。
人は目的をもってコンテンツをシェアする
人は無意識的に目的をもって行動をします。
そしてそれはコンテンツのシェアに関しても同じことなんです。
以下は、「沈黙のWebライティング」で挙げられている「コンテンツをシェアする目的の例」になります。
- シェアしたコンテンツの評価を自分の評価へつなげたい
- シェアしたコンテンツを使って、自分の立場を表明したい
- シェアしたコンテンツをネタに、誰かとディスカッションがしたい
- 自分が関わりのある人のコンテンツをシェアすることで、「返報性の原理」の発動など、何らかの見返りを期待している
(「沈黙のWebライティング / 松尾 茂起」609Pより引用)
このように「読者の行動目的」を考えることがSEOを進めていく上で重要になってきます。
従って、SEOを行うのであれば、心理学の勉強も必要になるんですよね。
今後はSEOに関する教本だけでなく、心理学に関する教本も勉強しようと思います。
拡散されやすいアイキャッチ画像
また、SNS上での拡散も狙うのなら効果的なアイキャッチ画像を作る必要があります。
アイキャッチ画像を作る上でのポイント
アイキャッチ画像を作るときに、意識するべきことはこちらです。
- 情報がわかりやすくまとまっている画像
- 思わずツッコミたくなる要素がある画像
- アイキャッチ画像をシェアするだけで、コンテンツを見ずとも、コンテンツをシェアする目的を叶えられる画像
(「沈黙のWebライティング / 松尾 茂起」614Pより引用)
- 情報量が多く、何を伝えたいのかがわからないアイキャッチ画像
- 広告的で、お金をかけて作られたように見えるアイキャッチ画像
- ユーザー同士のコミュニケーションにつながらないアイキャッチ画像
(「沈黙のWebライティング / 松尾 茂起」614Pより引用)
カンタンにまとめてしまうと、「それだけで記事の中身が想像できる」ようなアイキャッチ画像が良いということですね。
アイキャッチ画像を作ってみた
このポイントを意識して、実際にアイキャッチ画像を作ってみました。
こちらです。

このアイキャッチ画像は「沈黙のWebライティング」の書評記事で使う予定です。
このアイキャッチ画像はパッと見ただけで
- 記事の内容
- 感想の内容
- 誰が書いたのか
がすぐわかるように作りました。
背景の写真が自分で撮影したものだったり、文字の配置を感覚で行ったりしたので、手作り感が溢れていますが、それはそれでNGポイントを避けることになっているのでアリかなと思います。

今回の学び
心理的&視覚的に興味を引くべし!
今回は「バズにつながるコンテンツ作成のコツ」について学びました。
これで「沈黙のWebライティング」での学習は1通り終わりです。
ここまで付き合って頂きありがとうございました!