- 中々やる気が湧かない
- 自分には熱量が足りない
- だらだらするのが好き

今回は怠け者流継続術を公開します。
目次
まっち はどんな人間なのか?

まっちはこんな人間です(まっち調べ)。
※アイコンはフクロウですが中身は人間です※
- だらだらするのが好き
- 長時間静かにするのは苦手
- ぼーっとするのも好き
- 興味のないことはやりたくない(学校の宿題とか)
- 睡眠こそ人生の生き甲斐
これを見れば私が怠け者だということは分かってもらえると思います。
進学先の学校は家から一番近いところを選びましたし、家に食糧が無くて空腹に襲われても買いに行くのが面倒だからと我慢します。
これらはぱっと見ネガティブな部分に見えますが実はそうではありません。
言い方を変えるとポジティブな面になります。
- 体力を温存するのが好き
- 適度に騒ぐのが好き
- 考え事をするのが好き
- 興味のある事に対してはやる気が湧く
- 睡眠不足にならない
つまり物は言いようです。
多くの人は自分の欠点について悲観的な感想を持っているみたいですが、欠点の大半は見方を変えることで美点になります。
すなわち「怠け者」という性格にも大きな強みがあるのです。
怠け者であることのメリット

怠け者の強み①:効率
怠け者の強みとは、効率を追い求めることが出来る点です。
怠け者の多くは情熱的な性格ではないため、「がむしゃら」だとか「忍耐力」と言った言葉とはかけ離れています。
つまり必要なことを効率良く行うという考え方に適しているのです。
怠け者の強み②:無理をしない
怠け者のみなさん、楽をしたいですよね?
私も当然楽がしたいです。ベッドの上でごろごろしたいです。
こういった考え方は物事を継続する時に役立ちます。
物事を継続する時にはりきり過ぎて体を壊す人(睡眠不足など)がいますが、怠け者はこういった事態に陥りません。
なぜなら楽がしたいから、すなわち自分の限界を知って労わることが出来るからです。
怠け者は瞬発力には欠けますが、持続力には優れているのです。
怠け者の強み③:拘りが薄い
怠け者は拘りを持つことなく仕事に望めます(やる気がないので)
つまり毎日の完成度を上げることよりも、毎日のノルマを達成することに重きを置けるのです。
100%の力で2日取り組むより、70%の力で3日取り組んだ方が良いですよね。
怠け者は後者のやり方を好んで選択することが出来ます。
怠け者の強み④:未来を見通す力
怠け者には未来を見通す力があります。
「明日の仕事だるいなぁ」
と思ったことがあると思います(学生さんは仕事を授業に置き換えてください)。これが未来を見通す力です。
あなたは「明日」という未来のことを思い浮かべて、今までの経験と照らし合わせながら、「だるい」という予知をしているのです。
この能力は物事を始める際には枷になってしまうことがありますが、1度スタートしてしまえば大きな助けになります。
継続の一番の敵は予定していないイベントと遭遇することですが、怠け者はその見通す力で良いプランニングを行うことが出来るのです。
まとめ

- 効率を追い求めることが出来る
- 自分の限界を知って労わることが出来る
- 完成度よりもノルマを重視することが出来る
- 未来を見通すことが出来る
私は自分の怠け癖を長所だと考えています。
そしてあなたの怠け癖も私から見たら長所です。
是非一緒に継続しましょう!