- 考えごとや悩みごとで頭がいっぱい
- 十分な睡眠をとっていない
- 日常の効率を上げたい

あなたは十分な睡眠をとっていますか?
睡眠が足りていないようなら、
あなたは大きな損をしていることになるかも知れません。
今回の記事では、睡眠の効果について解説します。
睡眠の効果
記憶の整理
「睡眠には記憶を整理し定着させる役割がある」
という話を聞いたことがある方は多いんじゃないでしょうか?
私が今回述べたいのは、
みんながよく知っている「睡眠の役割」ではありません。
それは何かというと、
「記憶を整理して定着させる方法は睡眠だけ」
ということです。
正しくは「睡眠だけ」ではありませんが、
実用的な話をするのであれば「睡眠だけ」と思うのが良い
ということです。
「英単語が覚えられない」
「仕事の手順を忘れてしまう」
多くの人は「睡眠の役割」を知っているのにも関わらず
こういった事態を引き起こしてしまいます。
その原因は、
「役割」を知っていても
その「必要性・重要性」を
はっきりと意識していないからです。
ですので睡眠が必要なものだと理解するために、睡眠だけが記憶を整理してくれると思うようにしましょう。
思考のリセット
睡眠には、「記憶の整理」による副産物として、考えごとや悩みごとをリセットする機能もあります。
「記憶の整理」によって頭の中を白紙に戻してくれるんですよね。
記憶を整理する
↓ ↓ ↓
考えごとや悩みごとも整理
↓ ↓ ↓
頭の中が白紙に!
そして、頭がさっぱりすることで、速やかに次の行動へ集中することができるんです。
睡眠の活用例
暗記
記憶の整理・定着といえば暗記ですよね。
暗記は学生だけでなく社会人にとっても重要で、人生を通して必要なスキルです。
「仕事の手順を忘れてしまう」
「取引先の方の顔と名前が覚えられない」
計画的な睡眠はこういった問題を解決してくれるんです。
具体的な方法としては、
覚えたいことを確認した後に睡眠をとる
ことです。
記憶は時間とともに忘れてしまうので、当然、
睡眠をとる直前の記憶の方がよりウェイトが重いです。
この性質を利用して、覚えたいことをどんどん覚えていきましょう。
悩みを解決
ささいな悩みの大半は個人の中だけの問題で、
考えることをやめると解決してしまうんです。
それはつまり、睡眠の出番ですよね。
「少し頭の中がごちゃごちゃしてきたな」
こんな風に感じることがあれば寝ましょう。
後は脳が勝手に頭の中を整理してくれます。
15分でいいから昼寝をしよう!
こういった効果が生じるのは1日の終わりの睡眠だけではありません
昼寝も同様に効果があります。
「昼寝をする暇なんてない」
と思ったあなたは15分だけでもいいので昼寝をしましょう。
15分の昼寝でも頭の中がすっきりする上に、
目の疲労なども処理することができます。
まとめ
- 記憶を整理して定着させてくれる
- 考えごとや悩みごとを片付けてくれる
私はとても物覚えが悪いんですけど、睡眠を記憶ツールとして意識して生活を送ることで、大きく改善できました。
ぜひあなたも今回の記事の内容の通りに睡眠を有効に活用してみて下さい!