- なかなか行動できない
- やる気も出ない
- だけど現状はどうにかしたい

「早起きしないといけないけど布団から出られない」
「明日までの宿題があるのにゲームをしてしまう」
「資格試験があるのに飲み会を断れない」
あなたにはこんな経験があるでしょうか?(私は全部あります。)
「行動できない!」というのは人類最大の悩みですよね。
今回は行動できない原因とその悩みを克服する方法について解説します。
目次
行動できない自分を克服するには?
行動できない自分を克服する方法はただ1つ。
自分の力を頼らないことです。
なぜ行動できないのか?
そもそもどうして私たちは行動できないんでしょうか?
その原因は、人間の脳の仕組みにあります。
行動できないのは脳のせい
「どうしてあなたは行動できないんですか?」
と聞かれると、
「失敗が怖いから」とか
「やる気が出ないから」とか
色々と理由が出てきますよね。
これらの理由をまとめると
「意思が弱いから」
という言葉に集約できるんです。
「えっ、結局気持ちの問題なの?」と思った方は安心してください。
ここから話すのは「意思を強くしろ!」のような根性論ではありません。
ここでいう意思の強い弱いは無意識下で脳が決めています。
あなたの意思が弱いのは、あなたのせいではなく、脳のせいなんです。
生まれつき人間に備わっている機能なんだということを理解すれば気が楽になりますよね。
人にはそれぞれ異なった好き嫌いがあるように、意思の大きさだって全然違います。
なので行動できなくても気にしないようにしましょう。
だけど社会では行動が求められる
しかし社会は無情にも、私たちに行動することを強いてきます。
自分のやる気が出るジャンルならばまだしも、どうでもいいこともやらされます。

「それじゃどうしたらいいの?」
その答えは人の意思を借りることです。
「行動できない!」を克服する方法
行動できない自分を克服するためには、自分の力に頼るのをやめて、人の意思を借りちゃいましょう!
人の意思を借りる
具体的には自分がやりたくないことを周囲の人たちに応援してもらうことです。
「自分がやりたくないこと」でも、他人からみると「やるべきこと」として見てくれるので、正しく判断してくれるんですよね。
私もこの方法を使って行動できない自分を克服しています。
「ブログは継続することが大事」ということを理解しているブロガーさんの前で、
「毎日ブログを更新します!」
と宣言することで、ブログを更新せざるを得ない状況を作っているんです。

1人で続けるのが難しくても、みんなの応援があれば克服できますよ!
他人事だと冷静な判断ができる
人は「他人事に対しては極めて冷静な判断ができる」ことが研究によって証明されています。
例えば、学生時代に
学生時代「宿題なんてやらなくていいじゃん!」
と言っていた人でも、子供を持ったら
子育て時代「宿題はちゃんとやりなさい!」
と言っている、そんな様子が想像できると思います。
自分の子供が想像できなければ兄弟姉妹や友達を思い浮かべてみて下さい。
自分のことは棚に上げて他人には客観的な目線で意見をする。
悲しいことに、そういう性質が人間には備わっているんです。
この性質を前向きに利用して、自分の行動力に繋げちゃいましょう!
気をつけること
この方法には大きなデメリットがあります。
それは人の意思で行動することで、自分のキャパシティを越えた仕事量になってしまうことです。
周囲の人たちから「やりなさい」と言われることで、むりやり克服する方法なので、自分で管理できる部分は少ないです。
なのでこの方法は荒療治だということを理解しておいてください。
そしてこの克服方法を用いる場合は、決して無理をしないように気を付けましょう。
感謝の気持ちを忘れない
応援・協力してくれる人たちには感謝の気持ちを伝えましょう!

私もこの場を使って、フォロワーの皆さまに感謝の意を表します!
まとめ:「行動できない!」を克服する方法
周囲に宣言して応援してもらおう!
人間だれしも1人で出来ることは限られています。
なので、自分の力が及ばないときは周囲に助けを借りましょう。
お互いに助け合うことで、それぞれが最高のパフォーマンスを発揮できるようになります。
今回の方法は「どうしても行動できないのを克服したい!」という方には非常にオススメです。
ぜひ行動力を身に付けて、色んなことにチャレンジしてくださいね!